![]() 現在中央競馬には全国に10の競馬場が有り,1開催(8日間)でも芝の状態は,開催前半と開催後半の仮柵の位置や天候による芝の悪化などにより同じ競馬場でも単純にタイムでは馬の比較は非常に困難です。 当サイトではその比較を簡単にしています。春競馬ならば「3歳条件馬」「3歳オープン馬」「4歳以上条件馬」「4歳以上オープン馬」と4つのクラスに分けそれぞれ1秒ずつのタイム差を付けます。さらにレース距離1ハロン(200m)延長につき13.0秒をプラスしています。 例えば東京競馬場で「3歳500万下」芝1800mで『A』という馬の勝ちタイムが1.49.3,「4歳以上1600万下」芝2200mで『B』という馬の勝ちタイムが2.12.0,「GT天皇賞」芝2000mで『C』という馬の勝ちタイムが1.59.3である時, 「GT天皇賞」の『基準タイム』を1.59.0と設定するなら「3歳500万下」の『A』は1.59.0+3.0-13.0=1.49.0でタイム差(-0.3秒),「4歳以上1600万下」の『B』は1.59.0+1.0+13.0=2.13.0でタイム差(+1.0秒),「GT天皇賞」の『C』はタイム差(-0.3秒)になります。 もし「1600万下」の『B』が「天皇賞」に出走していたら『C』以上のタイムで走破もしくは善戦はできたであろうと想像できます。 『基準タイム』の設定次第でどうにでもなるのですが,土日で天候が変わらなければ芝レースは5〜8レースぐらいはあるのでその中で2レース程度は「プラスタイム」になるように『基準タイム』を決めています。 しかし「マイナスタイム」であっても競馬には「展開」というものがあるので「マイナスタイム」のレースが悪いということではありません。1999年の「有馬記念」芝2500m(GT)の日に「グッドラックHC」芝2500m(900万下)がありましたが,超スローペースの「有馬記念」は2.37.2(1着グラスワンダー2着スペシャルウィーク),「グッドラックHC」は2.35.8(1着サイレントセイバー)で同距離の「有馬記念」より1秒4(約8馬身)も速いタイムでしたが,グラスワンダーとスペシャルウィークがサイレントセイバーよりも強いということはわざわざ説明するまでもないでしょう。 また,スピード指数優秀馬のところで「指数」が表示されていますが,GTなら5点以上,GUなら4点以上,GVなら3点以上の馬は軸馬として強く推奨できます(単勝,馬連の軸におすすめ)。 ![]() 競馬は「馬」7「騎手」3という考え方がありますが,武豊が同じ馬に5回乗り続けても1勝もできないが次走に若手の騎手が乗って突然勝ってしまうということは多々あります。要するに騎手と馬との「相性」の問題です。 |